クラブ会長テーマ:
one for all,all for one We Serve!
この度、第42代会長を拝命いたしました。前年度に40周年を迎えた歴史ある茨木オークライオンズクラブの最も責任ある任に就任する事の重大さを噛みしめております。与えられた任務をクラブメンバーの協力と理解を得ながら、更なる一層のクラブの発展に努めて参りたいと思いますのでクラブ員皆様のご支援をお願い申し上げます。
昨今、新型コロナウイルス感染症蔓延のため例会や事業計画が中止になる事が多く、杉本元会長、脇澤元会長、原田前会長のクラブ運営に於きまして大変ご苦労なさった事と推察いたします。その運営に心から敬意を表します。
今年度は、間違いなく従来の有るべき姿を取り戻しクラブ運営、事業計画の遂行が出来るものと確信しております。
まずは、クラブメンバーが一斉に揃う楽しい例会を開催し、活発な事業の展開で会員間の交流を生み笑顔の絶えないクラブにしていきたいと思います。それが延いては会員の維持、増強に繋がって行くと考えます。
会長テーマは「one for all , all for one We Serve !」。この言葉は 2019 年のラグビーワールドカップを機会に、より有名になった言葉の 1 つです。「1 人は全員のために、全員は 1 人のために」と言う言葉です。本来は、「人1は全員のために、全員は 1 つの目標のために」という意味だそうです。
メンバーの一人一人がチームの目標や戦術を共有して自分自身の役割をしっかりと理解し、状況に応じた的確なコミュニケーションを図りながら一丸となって取り組んでいく強い組織となることをクラブ運営に置き換えて活動していきたいと思います。
強い組織にするために
1.ビジョンの共有 どこに進もうとしているのかを共有
2.メンバー一人一人が自らの役割の認識と主体性のある活動
3.適切なコミュニケーション・必要な情報の伝達
4.信頼関係「必要な時に そこに仲間がいる」
このことを念頭に置き同じ目的を持ち情報を共有し各担務を遂行していけるよう皆さんとともに一年間活動していきたいと考えています。
会長重点事業は、杉本元会長が行っていた環境対策の一環「清掃」の継承、例会時に講師、ゲストを招き知識、情報の習得などとともに、足元(茨木市)を中心とした活動をしっかりと行っていきます。
最後になりますが、クラブ員皆様の一人ひとりのご協力、ご支援を賜わりますよう心よりお願い申し上げます。
会長 牧田智聡